特徴
- 模擬競技が体験できる練習会を通じて、事前の学習を行いながらチーム作りができる
- オンライン説明会や、学習資料の提供もある
- オンライン予選を勝ち抜くと、上位チームによる福井県鯖江市での決勝戦に参加できる
紹介文
CyberSakura(サイバーサクラ)は、実戦形式のサイバー防御力を競う競技会です。仮想環境で提供される課題VMの中に潜む、セキュリティの脆弱性を発見・修正することでスコアを獲得、高得点をチーム対抗で競います。
第1回大会では、練習会ではWin10とUbuntuの課題VMが提供。競技会(予選・決勝)ではUbuntuの課題VMが2種類提供されて競技が実施された。予選ラウンドではチームごとに最大6時間にわたり課題に取り組み、上位3チームが決勝に進出。福井県鯖江市で開催された決勝ラウンドは、3.5時間にわたる競技が行われた。
利用されるのは、アメリカのAFAが開発・提供しているCyberPatriotプログラムで、カナダ・イギリスなど国際的な広がりを見せている。
※開催年ごとに、チーム人数や決勝に進めるチーム数などの変更があります
詳細情報
形式 | VM(仮想環境)内の脆弱性修正によるスコア獲得 |
主催団体 | NPO法人 エル・コミュニティ |
開催時期及び開催期間 | 12月に予選、翌年3月に決勝 |
開催頻度及び開催間隔 | 年1回開催 2022年7月4日 募集開始(8月23日まで) 2022年12月10, 11日 予選ラウンド 2023年3月25日 決勝ラウンド |
開催場所 | オンライン (予選ラウンド) 福井県鯖江市 (決勝ラウンド) |
参加対象 | 13歳以上の日本の中学校・高等学校、高等専門学校の第1〜3学年在籍者 参加者の活動支援する大人(コーチ、技術メンター等) |
参加人数 | 24チーム, 90名 (第1回CyberSakura) |
参加費用 | 無償 |
チーム戦/個人戦 | チーム戦 (3人~4人のメンバーで参加すること) |
参考サイト | https://cybersakura.jp/ https://cybersakura.jp/part1/ https://scan.netsecurity.ne.jp/article/2021/07/08/45943.html https://scan.netsecurity.ne.jp/article/2022/07/06/47844.html |