SGSS PC関連のまとめ
A.現地PCメンテナンス後の提案:
- STEP0. かならず AntiVirusを導入する
- WindowsDefender or AVG
- アップデートができてることを確認する
- ルール案)
- ネットにつながないものでもせめて3ヶ月に一度アップデート
- ネットにつなぐものは、毎日アップデート
- STEP1. 自動再生をやめる
- USBやCDを挿入時に、自動的に再生する設定がはいっていると、インターネット以外で、Virusが広まる大きな原因となります。
- 英語名だと : AutoPlay
- STEP2. PC一覧を作成する
- こんな項目が、まず把握されてるといいかと
- 機種名,OS,用途,利用者,調達年月日,AntiVirusの有無,Officeバージョン
- こんな項目が、まず把握されてるといいかと
- STEP3. 学内のPCを分類して使う
- 次の3分類に整理して使うと、不具合・Virus感染の可能性が減ると思います
- 学生用 (USB NG, ネット NG)
- 先生用 (USB NG, ネット OK…先生個人のテザ) (要 利用者名)
- 管理用 (USB OK, ネット OK) (要 管理者名)
- ※案※先生、管理用は、それにウイルスが感染した場合は、費用を担当者持ち?
- 次の3分類に整理して使うと、不具合・Virus感染の可能性が減ると思います
- STEP4. ネットOKな端末への対策
- ブラウザ
- Edge, IE はWinUpdateが使えないから使わない (WinUpdateしないと脆弱なままであるため)
- Chrome ( もしくはFirefox ) を標準として使う (ソフトウェアごとにアップデートの仕組みあり)
- 利用者(先生 or 管理者)が、かならずアップデートして使う
- ブラウザ
B.実施できると、もう一歩進む:
- STEP11. ログインするユーザーの権限を、変更する
- (現在)すべて、管理者
- (変更案)すべて、通常ユーザーにする ※せめて学生用だけでも
- 管理者操作が必要なときだけ、(管理ができる人だけが)管理者になる
- 上記により、ウィルス感染の確率が大きく下がります
- STEP12. AntiVirusのアップデートを月に1回ルーティンする
- その後、簡易スキャンかフルスキャンがのぞましい
- 先生だけでやると大変なので、例えば、コンピュータークラブとか作って、メンテナンスを行うとか
- 生徒もコンピューターにふれる機会が増えるので、スキルアップにもつながる
C.可能なれば取り組むと劇的にかわる:
- 正常状態のHDDをフルバックアップしておく
- ノートパソコンからHDDを取り出すなどが可能になるのであれば、ちょっとした機器の導入で対応できる可能性あり
- PCを初期状態にもどせるソフトの導入
- 検証まではできてないのですが、無料・有料ありました。
- 無料: 候補案)
- Windows を再起動するとすべての変更が元通りになるロールバックソフト
- https://freesoft-100.com/review/reboot-restore-rx.html
- https://www.japan-secure.com/entry/blog-entry-342.html
- Windows SteadyState (配布、終了)
- https://forest.watch.impress.co.jp/article/2007/06/20/steadystate.html
- https://gplains.wordpress.com/2014/04/29/steadystate/
- Windows を再起動するとすべての変更が元通りになるロールバックソフト
- 有料:候補案)
- ドライブシールドSS
- https://arvanics.com/software/driveshieldSS/index.html
- ドライブシールドSS
- AntiVirus の アップデートは、ネットからの配信以外に、ダウンロード済みファイルで行う方法もある
- 初期のアップデートは、この方法をつかうと良い
- Windows Defender の例)
- http://windowsstyle.webcrow.jp/2016/06/08/Update-Windows%20Defender.html
- Definition updates for Windows Defender Antivirus and other Microsoft antimalware
- Win10用 Defender定義ファイル : 約100MB程度だった
- Security Essentialsの定義ファイルも公開されている
- USBドングルでの1台ずつのインターネット接続から、ルーター導入を行うといいかも
- ただし注意点も増えるので、金額以上のITリテラシー向上のあとと位置づけるべし
Z.その他、頭においておくこと:
- WindowsUpdateは、できない = Windows自体は、とても脆弱な状態
- 残念ながら、正規ライセンスが入ったノートパソコンが購入されていません
- (簡易確認結果)Win10は違法。Win7はActivatedされてた。Officeは違法。
その他、メモ (27/OCT/2018):
JICA 3 : academic
- ダイヤルアップが優先していた
- これはキャンセルした
- 無線をキャッチできない
- デバイスは動作している
- Win7 , activated
- Office 2007
JAMS 20
- Bootsector がおかしい?
- on BIOS
- Reboot and Select proper Boot deice
- or Insert Boot Media in selected Boot device and press a key
- OSの再インストール?
- MBR 修復ツール?
- システム修復ディスクの使い方? -> DVDでつくる
- system repair disc
- その範囲でなおるかも
NBF 8
- AVG アンインストールしたけど
- Win not activated
- Windows Defender は動いてる
- 9/22/2018 にアップデートされてはいる
- 手動でアップデートかけたらOKだった
JAM21
- AVG ver.18.x
- 3 days a go に 更新されてた
JAMS22
- AVG ver.16.91.7688
- 2016.91.7688
- Uninstall
- & 2018 を利用してみる
JAMS07
- AVG v.16 uninstall
- 2016.41.7442
- Defender ON & update (12:12 – 12:25)
JAMS12
- AVG
- 2016.41.7442
- Defender ON
JAMS09
- AVG
- 2016.121.7858
- Defender ON
現地PCメンテナンス作業メモ (2017年訪問時, 2018年訪問前):
- AVG AntiVirus FREE のバージョンアップ , ラインナップ確認
- いくつ更新ができないものがあったらしい
- 2018/08に連絡もらった1つは、こちら (多分、古い。昨年と同じバージョンに見える)
- version number 16.91.7688
- avg framework version 1. 102.2.23246
- avg setup version 1. 102. 2. 23246
- 全台、同じソフトウェアが導入されているかを確認
- オンライン化して、ひとつずつアップデートしなくても良い方法があれば導入
- 野田さん問い合わせ資料
<昨年のメモ>
- [解決] AVGのバージョンアップ
- 1台だけ、除去できないウィルスがあったが、AVGの不具合だったもよう。
- AVG自身のバージョンアップにて対応
- 16.91.x -> 16.151.x
- 1台だけ、除去できないウィルスがあったが、AVGの不具合だったもよう。
- [解決] キーボード問題
- 管理番号 : JAMSxx (UKキーボード) の Win10設定が US になっていた => UK に変更する方法を伝達
- スタートボタン問題
- JAMS 16, 21
- スタートボタンを教えても、メニューが出てこない
- Winキーも同じ反応
- スタートボタンの右クリックは効く
- ツール : dism, sfc を試すが解決せず