特徴
- 模擬競技が体験できる練習会を通じて、事前の学習を行いながらチーム作りができる
- オンライン説明会や、学習資料の提供もある
- オンライン予選を勝ち抜くと、上位チームによる福井県鯖江市での決勝戦に参加できる
紹介文
CyberSakura(サイバーサクラ)は、実戦形式のサイバーディフェンス力を競う競技会です。仮想環境で提供される課題VMの中に潜む、セキュリティの脆弱性を発見・修正することでスコアを獲得、高得点をチーム対抗で競います。
2023年から部門が新設され、競技会のチャレンジラウンドに出場し、自分の実力を試す「エントリー部門」と、予選ラウンドを突破し、決勝ラウンドで日本一を目指す「本戦部門」の2部門制になりました。
利用されるのは、アメリカのAFAが開発・提供しているCyberPatriotプログラムで、カナダ・イギリスなど国際的な広がりを見せている。
※開催年ごとに、チーム人数や決勝に進めるチーム数などの変更があります。
詳細情報
形式 | VM(仮想環境)内の脆弱性修正によるスコア獲得 |
主催団体 | NPO法人 エル・コミュニティ |
開催時期及び開催期間 | 12月に予選、翌年3月に決勝 |
開催頻度及び開催間隔 | 年1回開催 2023年7月27日募集開始(8月31日まで) 2023年11月2,3日 チャレンジラウンド 2023年12月9,10日 予選ラウンド 2024年3月24 (日) 決勝ラウンド |
開催場所 | オンライン (プラクティスラウンド・チャレンジラウンド・予選ラウンド) 福井県鯖江市 (決勝ラウンド) |
参加対象 | 13歳以上の日本の中学校・高等学校、高等専門学校の第1〜3学年在籍者 参加者の活動支援する大人(コーチ、技術メンター等) |
参加人数 | 50チーム ※エントリー部門・本戦部門の合計、先着順 |
参加費用 | 無償 |
チーム戦/個人戦 | チーム戦 エントリー部門/中学生・高校生・高専生1~4人で構成されるチーム 本戦部門/中学生・高校生・高専生3~4人で構成されるチーム |
参考サイト | https://cybersakura.jp/ |