特徴
- 大阪大学 CTF サークル Wani Hackase が主催。
- ある程度の誘導や必要ツールの記載があるので、CTFのレベルを上げたい人にもオススメ。
- ゴールデンウィーク後半の48時間でオンライン開催のみなので、じっくり自宅で取り組むことが可能。
紹介文
大阪大学のCTFサークル Wani Hackaseが主催するCTFです。 Wani Hackaseは、近畿総合通信局などが主催するセキュリティイベントでCTFの作問をした実績もある他、週1回の勉強会、月に数回のオンライン大会出場など、自らもサイバーセキュリティを学んでいるサークルです。
CTFに数回しか参加したことがない人でも楽しめるよう、ある程度の誘導や必要ツールの記載もあるので、それらの情報を調べることで自助学習を促し、新しい知識を得ることも可能となっています。2021年に開催された2回はいずれも300を超えるチームが参加しており、3割超の点数がとれるとTOP25%以内に入れる難易度となっています。
いわゆる謎解きの問題はなく、タイトルや問題文に書かれた必要ツールについて調べながら手を動かして学習してみることで解ける問題から用意されているので、CTFがどういうものかは理解できて、CTF参加経験がある人からチャレンジできそうです。
開催1週間前の4月27日(木)に公開されるスコアサーバーからアカウント作成して、参加登録となります。過去の大会のライトアップも公開されているので、今から事前学習を始めてみてはいかがでしょうか。
詳細情報
形式 | CTFコンテスト |
主催団体 | Wani Hackase |
開催時期及び開催期間 | 2023/5/4(木) 15:00~2023/5/6(土) 15:00まで |
開催頻度及び開催間隔 | 毎年1回程度 |
開催場所 | オンライン |
参加対象 | 問わない |
参加人数 | — |
参加費用 | 無償 |
チーム戦/個人戦 | チーム戦 |
参考サイト | https://wanictf.org/jp.html |