特徴
- 1年間の長期ハッカソンによって研究開発から発表まで行っていくことで、多くの刺激が受けられる。
- 年間を通した対面イベントでのコミュニケーションを通して全国に仲間が作れる。
- 学生の場合は、集合形式の際の必要経費が全額補助されるので、費用負担なく参加可能。
紹介文
SecHack365は、25歳以下の学生や社会人から 40名程度を公募選抜し、1年間の長期ハッカソンを通して研究開発を行うプログラムです。サイバーセキュリティの問題に新しい発想で切り込む人材、セキュリティイノベーターを育成することを目的とし、以下のような能力を身に着けることを目指します。
- サイバーセキュリティの課題に関する分析力
- 新たな発想で課題解決に挑む、アイデアを多産し研究やシステムなどに昇華できる力
- 自ら開発するサービスやプロダクト、システムを安全なものにするスキルや能力
- サイバーセキュリティの課題を解消するストーリーを作り、それをわかりやすく表現できる力
受講生は「トレーニー」と呼ばれ、5つのコースに分かれてそれぞれ異なるアプローチからソフトウェア開発を行います。その間、各分野で活躍する研究開発やセキュリティのスペシャリストから構成されるトレーナー陣から、技術面はもちろんのこと、継続力や発想力の面からも指導を受けます。年6回のイベントに参加しながら、トレーニー達は、「作る→見せる→意見をもらう」を繰り返し作品を作り上げていきます。最終発表では審査が行われ、修了認定と優秀者を決定します。
応募期間は、5月11日(木)12時まで。日頃感じている課題をアプリ開発によって解消していく1年を通してぐっと成長できるプログラムです。ゴールデンウィーク中に是非応募してみましょう。
詳細情報
形式 | ハッカソン |
主催団体 | SecHack365事務局 |
開催時期及び開催期間 | 2023年6月~2024年3月 |
開催頻度及び開催間隔 | 毎年 |
開催場所 | オンライン/対面 |
参加対象 | 日本国内に居住する25歳以下の方(1998年4月2日以降に生まれた方) |
参加人数 | 40名程度 |
参加費用 | 無償 |
チーム戦/個人戦 | — |
参考サイト | https://sechack365.nict.go.jp |